解説
Python には、よく使う機能をまとめた「モジュール」が標準で多数付属しています(標準ライブラリ)。import で読み込むと、その機能を使えます。
import math と書けば math.pi や math.sqrt() のように「モジュール名.機能」で呼び出せます。from statistics import mean のように書くと、必要な名前(mean)だけを直接取り込めて mean(...) と短く書けます。
random は乱数のモジュールです。random.seed(0) のようにシード(種)を固定すると、毎回まったく同じ乱数列になります。実験やテストで結果を再現したいときに役立ちます。
次のレッスンでは、こうした『機能のまとまり』を自分で別ファイルとして作ります。
書き方
import モジュール名 — モジュールを読み込む。以後 モジュール名.機能 で使う。 ・from モジュール import 名前: 特定の名前だけ取り込む(名前() で直接使える)。 ・math.pi / math.sqrt(x): 円周率・平方根。 ・statistics.mean(リスト): 平均。 ・random.seed(n) で乱数を固定、random.randint(a, b) で a〜b の整数乱数。
書いて動かす
この回の課題
math・statistics・random を import して、円周率・平方根・平均・(シード固定の)サイコロを表示してみよう。
コードはあなたの端末の中だけで動きます(サーバーには送られません)。進み具合もこのブラウザに保存されます。
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