令和8年度 第1回試験から 新科目「情報」が必修

高卒認定「情報」を、無料の78レッスン

高等学校卒業程度認定試験は、令和8年度第1回試験から新科目「情報」が必修になりました(文部科学省)。今年度からの科目のため過去問がなく、公表されているのはサンプル問題だけです。 このページでは、サンプル問題の出題範囲を分解し、 ブラウザで学べる無料の学習センター(全78レッスン)との対応をまとめました。

インストールも会員登録も不要です。コードはあなたの端末の中だけで動きます。

第2回試験
令和8年11月7日(土)・8日(日)
第2回の出願
令和8年7月21日 〜 9月11日(消印有効)
「情報」の位置づけ
必修(科目数1)/単位修得による免除の制度あり

出典:文部科学省「高等学校卒業程度認定試験」(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/)。最新の日程・要件は必ず公式ページでご確認ください。

変数が変わるのを、目で見る

サンプル問題の大問4は、用意された関数を呼び出し、変数の値がどう変わるかを追い、条件によって処理が分かれる筋道を読む問題でした。この試験が見ているのは、書き方の暗記ではなく、変数とアルゴリズムの理解です。

とはいえ、変数・if・繰り返しは、文字の説明を読むだけでは実感がつかみにくいところです。頭の中で追いきれないものは、動かして見るのが早道です。

Windows版 InsightPy のステップ実行は、プログラムを1行ずつ進めながら、変数の中身が変わっていく様子をその場で表示します。「i が 1 から 2 になった」「条件が成り立たないからこちらへ進んだ」を目で追えると、 if も for も、意味が腑に落ちます。試験でプログラムを読むときに使うのは、まさにこの力です。

なお、試験のプログラムは大学入学共通テストに準じた表記で書かれています(文部科学省)。 Python とは書き方が異なりますが、変数を追い、処理の分かれ道を読む力は同じです。

「情報」は、範囲の広い科目です

サンプル問題21問のうち、プログラミングは4問。 残りはデジタル化・ネットワーク・データの活用・情報モラルで、学習センターがこの範囲を直接カバーしています。

  • デジタル化標本化・文字コード・解像度・圧縮
  • ネットワークパケット・IPアドレス・Webページが表示される仕組み
  • データの活用ヒストグラム・相関係数・回帰直線
  • プログラミング変数・条件分岐・繰り返し・アルゴリズム

サンプル問題の出題範囲と、学習センターの対応

文部科学省が公表しているサンプル問題(全21問)を、大問ごとにテーマで整理しました。対応する範囲も、教科書で補っていただきたい範囲も、そのまま載せています。設問そのものは文部科学省のページでご確認ください。

大問1設問 5対応

小問集合(処理の流れの表現/標本化周波数/情報の信頼性/Webページが表示される仕組み)

デジタル化とネットワークの基礎。学習センターの3章・4章がそのまま対応します。

大問2設問 4範囲外

生成AIをテーマにした会話文(話し合いの進め方/著作権・肖像権)

情報モラルの一部は7章で扱いますが、著作権・肖像権や話し合いの手法そのものは、当学習センターの範囲外です。教科書や公的資料で補ってください。

大問3設問 4一部

Webページと情報デザイン(文字化けの原因/画像の解像度とデータ量/伝わる資料の作り方)

文字コードと画像・データ量は3章が直接対応します。一方、情報デザイン(配色・可視化・構造化)は範囲外です。

大問4設問 4対応

プログラミング(関数の呼び出し・変数・条件分岐・処理の順序)

見られているのは、変数とアルゴリズムの理解です。1章・2章で実際に手を動かし、Windows版のステップ実行で変数の変化を目で追うのが近道です。

大問5設問 4対応

データの活用(ヒストグラムの読み取り/相関係数/回帰直線)

6章がそのまま対応します。度数分布・相関・回帰を、自分で計算して確かめられます。

サンプル問題21問のうち、13問ぶんの範囲を学習センターが直接カバーしています。著作権・肖像権、話し合いの手法、情報デザイン(配色・可視化)は 範囲外なので、教科書や公的な資料で補ってください。

11月の試験まで、どの順でやるか

第2回試験は11月7日・8日です。全78レッスンを3か月で通すと、1日あたり1レッスン弱。 レッスンはすべて実際にコードを書いて進むので、1章の基礎を先に置くのが近道です。 そこさえ通れば、以降の章は「その分野を、書いて確かめる」だけになります。

8月大問4

1章 プログラミングの基礎(13)+ 2章 アルゴリズム(11)

以降のすべての土台です。変数・条件分岐・繰り返しは、ステップ実行で中身の変化を見ながら進めると早く入ります。大問4に直接効きます。

1章から始める
9月大問1・3

3章 デジタル化(11)+ 4章 ネットワーク(9)

標本化・文字コード・解像度・圧縮、パケットとIPアドレス。大問1と大問3で問われた範囲です。用語の暗記ではなく、自分で計算して確かめます。

3章を見る
10月大問5・2

6章 データの活用(10)+ 7章 情報セキュリティと問題解決(9)

ヒストグラム・相関係数・回帰直線は大問5がまるごとこの範囲。7章では暗号やハッシュ、データにもとづく問題解決を扱います。

6章を見る
直前総仕上げ

5章 モデル化とシミュレーション(8)+ 教科書で補う

余力があれば5章へ。あわせて、著作権・肖像権と情報デザイン(配色・可視化・構造化)は教科書や公的な資料で確認しておくと安心です。

5章を見る

8章「クラスとモジュール(発展)」は試験の範囲を越える内容です。合格後にプログラムをもう少し書いてみたい方向けに用意しています。

4つの入口。学習はすべて無料です

ブラウザで学ぶ

学習センター 全78レッスン。解説を読み、その場で書いて実行し、自動採点まで1画面で完結します。インストールも登録も不要。校内のPCやChromebookでも動きます。

学習センターを開く

動画で観る

「ゼロからのPython」解説動画 全78本。各レッスンと1対1で対応しています。読むより観るほうが入りやすい方はこちらから。

再生リストを見る ↗

自分のPCで動かす

Windows版 InsightPy。Python本体を同梱しているので、環境構築なしで開いた瞬間に書けます。ステップ実行で変数の変化を1行ずつ確かめられるのは、この版だけです。

無料ダウンロード(Windows)

本で読む

書籍シリーズ「書かない時代のPython」。手元に置いて、いつでも同じ場所に戻ってこられます。入門から、自動化・データ分析まで全4巻。

Amazon で見る ↗

通信制高校・サポート校・学習塾の皆さまへ

「情報」は今年度からの新科目です。教えられる指導者の確保が課題になっている、というお話をよく伺います。 学習センター(全78レッスン)と解説動画(全78本)は、そのまま授業や自習の教材としてお使いいただけます。受講される方のご利用は無料で、会員登録も不要です。

教育機関向け アカデミック価格

1端末 年 ¥20,000通常 ¥30,000(1ライセンス=1端末)

学校・学習塾・通信制高校・サポート校の皆さま向けの価格です。 ステップ実行を含む学習機能は無料でお使いいただけますので、 有償ライセンスが必要になるのは、ジョブ・スケジュール実行・スクリプトの無制限保存などをお使いの場合です。 台数分をまとめて発行できます。請求書払い・年度更新に対応します。

授業での活用、講座の組み立て、導入のお見積りについてのご相談は、 販売代理店の株式会社ワールドエンブレムが窓口として承ります。

※本ページは、文部科学省が公表しているサンプル問題および試験実施要項をもとに、当社が出題範囲を整理したものです。 設問文の転載は行っていません。合否や出題内容を保証するものではなく、 最新かつ正確な情報は必ず文部科学省の公式ページでご確認ください。