#02

変数と代入

値に名前をつけて保存する「変数」と代入のしくみを学ぶ。

解説

変数とは、値に名前をつけて入れておく「箱」のようなものです。name = "佐藤" と書くと、name という名前の箱に文字列「佐藤」が入ります。この = は「等しい」ではなく「右の値を左に入れる(代入する)」という意味です。 一度作った変数は、その名前を書くだけで何度でも中身を取り出せます。 変数には新しい値を代入し直すことができ、そのとき古い値は新しい値に置き換わります。x, y = 10, 20 と書けば複数の変数へ一度に代入できます。 Python では、C 言語や Java のような「型の宣言(int x; など)」は必要ありません。値を代入したその瞬間に変数が生まれ、型は入れた値から自動的に決まります(動的型付け)。同じ変数にあとから別の型の値を入れ直すこともできます。 ただし「宣言がいらない」=「何もせず使える」ではありません。使う前に必ず一度は代入しておく必要があります。代入していない名前を使おうとすると NameError(name '...' is not defined)というエラーになります。

書き方

変数 = 値 — 値に名前を付けて保存(代入)。= は「右の値を左に入れる」。
・再代入: もう一度 変数 = 新しい値 とすると中身が置き換わる。
・複数同時: x, y = 10, 20 のようにまとめて代入できる。
・型の宣言は不要: 代入した瞬間に変数が生まれ、型は値から自動で決まる(動的型付け)。
・使う前に代入が必要: 未代入の名前を使うと NameError になる(= は代入、== は比較で別物)。

書いて動かす

この回の課題

名前・年齢を変数に入れて表示し、年齢に1を足した「来年の年齢」も表示してみよう。

コードはあなたの端末の中だけで動きます(サーバーには送られません)。進み具合もこのブラウザに保存されます。

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