解説
データ全体を1つの値で代表させるのが代表値です。
- 平均値(mean):すべての値を足して個数で割る。外れ値に弱い。
- 中央値(median):小さい順に並べた真ん中の値。外れ値に強い。
- 最頻値(mode):最も多く出てくる値。
Pythonでは statistics モジュールを使うと、これらを関数1つで求められます。3つの代表値はデータの形によって向き不向きがあるので、出力を見比べてみましょう。
書き方
import statistics — 標準ライブラリの統計モジュールを読み込む。 statistics.mean(データ) — 平均値を返す。 ・引数: 数値のリスト(例 [62, 75, ...])。 ・戻り値: 平均(float)。 statistics.median(データ) — 中央値(並べ替えた真ん中)を返す。 statistics.mode(データ) — 最頻値(最多の値)を返す。 len(データ) — 要素の個数を返す組み込み関数。
書いて動かす
この回の課題
テストの点数リストから、平均値・中央値・最頻値・件数を求めて表示し、3つの代表値の違いを見比べよう。
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