#53

代表値:平均・中央値・最頻値

statisticsでデータの「真ん中」を3つの代表値で捉えます。

解説

データ全体を1つの値で代表させるのが代表値です。 - 平均値(mean):すべての値を足して個数で割る。外れ値に弱い。 - 中央値(median):小さい順に並べた真ん中の値。外れ値に強い。 - 最頻値(mode):最も多く出てくる値。 Pythonでは statistics モジュールを使うと、これらを関数1つで求められます。3つの代表値はデータの形によって向き不向きがあるので、出力を見比べてみましょう。

書き方

import statistics — 標準ライブラリの統計モジュールを読み込む。
statistics.mean(データ) — 平均値を返す。
・引数: 数値のリスト(例 [62, 75, ...])。
・戻り値: 平均(float)。
statistics.median(データ) — 中央値(並べ替えた真ん中)を返す。
statistics.mode(データ) — 最頻値(最多の値)を返す。
len(データ) — 要素の個数を返す組み込み関数。

書いて動かす

この回の課題

テストの点数リストから、平均値・中央値・最頻値・件数を求めて表示し、3つの代表値の違いを見比べよう。

コードはあなたの端末の中だけで動きます(サーバーには送られません)。進み具合もこのブラウザに保存されます。

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