#54

データのばらつき:分散と標準偏差

ばらつきの大きさを分散と標準偏差で数値化します。

解説

平均が同じでも、値が密集しているデータと散らばっているデータがあります。この散らばり具合を表すのが分散と標準偏差です。 - 分散:各値と平均の差(偏差)を2乗して平均したもの。 - 標準偏差:分散の平方根。元のデータと同じ単位に戻るので解釈しやすい。 statistics.pvariance / pstdev は母集団に対する値を求めます。手計算の式と結果が一致することも確認しましょう。

書き方

import statistics — 標準ライブラリの統計モジュールを読み込む。
・statistics.mean(データ) — 平均値を返す。
・statistics.pvariance(データ) — 母分散(偏差の2乗の平均)を返す。
・statistics.pstdev(データ) — 母標準偏差(母分散の平方根)を返す。
・round(値, 桁) — 小数を指定桁で四捨五入。
・sum((x - mean) ** 2 for x in データ) — 偏差2乗の合計(ジェネレータ式)。len(データ) で割ると手計算の分散。

書いて動かす

この回の課題

点数リストの平均・母分散・母標準偏差を statistics で求め、偏差2乗の平均という分散の手計算と一致するか確かめよう。

コードはあなたの端末の中だけで動きます(サーバーには送られません)。進み具合もこのブラウザに保存されます。

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