#78

プロジェクトを役割ごとにファイル分割する

データ・処理・実行をファイルに分け、クラスとモジュールを組み合わせた実務的な構成を学ぶ。

解説

実務では、1つのプログラムを役割ごとに複数ファイルへ分けて設計します。こうすると、どこに何が書いてあるか分かりやすく、修正や再利用がしやすくなります。 ここでは売上集計を3つに分けます。sales.py にはデータの形を表す Sale クラス、report.py には集計・出力のロジック、main.py には全体の流れ(データを用意して集計を呼ぶ)を書きます。役割が「データ」「処理」「実行」に分かれているのがポイントです。 「📂 プロジェクトとして開く」で取り込み、main.py を ▶ 実行すると、3ファイルが連携して売上レポートを出力します。 クラス(前半)とモジュール分割(後半)を組み合わせると、小さな部品を積み上げて大きなプログラムを作れます。これが有料版で『業務を自動化する』ときの土台になります。

書き方

役割ごとにファイルを分けて import で組み合わせる。
・sales.py: データの形(Sale クラス)。
・report.py: 集計・出力のロジック(summarize 関数)。
・main.py: 全体の流れ(from sales import Sale / from report import summarize)。
・f"{値:,}": 3桁区切り。値 // 件数: 整数の平均。

書いて動かす

この回の課題

売上データを Sale クラス(sales.py)で表し、集計・表示を report.py に分け、main.py から呼び出して売上レポートを作ってみよう。

コードはあなたの端末の中だけで動きます(サーバーには送られません)。進み具合もこのブラウザに保存されます。

もっと本格的に使うなら

Windows版 InsightPy なら、書いたコードを保存して業務の自動化まで進められます。学習センターはずっと無料です。