フォルダの中の Excel ファイルを1つにまとめる
支店や担当者から届いた同じ形の Excel を、フォルダごと1枚の表にまとめます。どのファイルから来た行かも残ります。AI への頼み方とコード付き。
こんな作業に
- 毎月、支店から届く売上の Excel をコピーして1枚に貼り合わせている
- 担当者ごとに分かれた日報や経費の表を、集計用に1つにしたい
- ファイルが増えるたびに、貼り付ける範囲がずれないか気をつかう
AI への頼み方
ChatGPT・Claude・Gemini など、ふだん使っている AI にそのまま貼れます。
Python で、フォルダの中にある Excel ファイル(.xlsx)をすべて読み込んで、1つの表に縦につなげて保存するコードを書いてください。どのファイルから来た行か分かるように「元のファイル」という列を足してください。列の並びはどのファイルも同じです。
コード — 見本のファイルで、この場で実行
上の頼み方で AI から出てくるコードの例です。★書き換え の行が、自分のファイルで使うときに直すところです。
実行結果
▶ 実行 を押すと、ここに結果が出ます。コードはこのブラウザの中だけで動き、どこにも送りません。
自分の PC で使うには
Windows アプリ InsightPy に貼って実行します。Python のインストールは要りません。
- 1
InsightPy を入れる
無料でダウンロードできます。登録もライセンスキーも不要で、30日間はすべての機能を試せます。
- 2
コードを貼る
上のコードを「新しいスクリプト」に貼り付けます。AI に自分用に書かせたコードでも同じです。
- 3
★書き換え の行を直す
ファイルの場所や保存先を自分のものに。エクスプローラーのアドレス欄からコピーして貼れます。
- 4
▶ 実行
最初はファイルのコピーで試します。うまくいったら保存しておけば、次からはボタン1つです。
書き換えるところ
- folder = の行を、Excel が入っている自分のフォルダに(エクスプローラーのアドレス欄からコピーできます)
- output = の行を、保存したいファイル名に
- 1行目が見出しになっていない Excel なら、AI に「見出しは3行目です」と伝えて直してもらう
気をつけること
- 元の Excel は読むだけで、書き換えません。
毎回、自動で回すなら
手で ▶ 実行 を押さなくても、決めた時刻や、フォルダにファイルが置かれたときに動かせます(有料版)。
毎月1日、支店から届いたファイルを自動でまとめておく
有料版のスケジュール実行で「毎月1日 9:00」のように、PC を使っている時間帯に登録します。フォルダにファイルが置かれたら実行する、という登録もできます。
自動実行は Windows のタスクスケジューラが行います。PC が起動していて Windows にサインインしている間だけ動き、スリープ中・シャットダウン中は動きません。 アプリの画面は閉じていてかまいません。