請求と入金の一覧を突き合わせて、合わないものを出す(消込)
請求の一覧と入金の一覧を取引先と金額で突き合わせ、一致したもの・未入金(請求だけ)・請求なし(入金だけ)・金額違いの4つに分けて Excel に書き出します。
こんな作業に
- 月末に、入金明細と請求書の控えを並べて1件ずつ消し込んでいる
- VLOOKUP で引いているが、金額違いや請求のない入金を見落としそうで不安
- 振込手数料が引かれた入金を、どの請求に当てるか毎回迷う
AI への頼み方
ChatGPT・Claude・Gemini など、ふだん使っている AI にそのまま貼れます。
Python で、請求一覧の Excel(列は 請求番号・取引先・請求金額)と入金一覧の Excel(列は 入金日・取引先・入金額)を突き合わせてください。取引先と金額が両方同じなら「一致」、取引先はあるが金額が違うなら「金額違い」、入金一覧にない請求は「未入金」、請求一覧にない入金は「請求なし」として、4つのシートに分けて1つの Excel に保存してください。同じ取引先に請求が複数あるときは、請求番号の順に入金を当ててください。
コード — 見本のファイルで、この場で実行
上の頼み方で AI から出てくるコードの例です。★書き換え の行が、自分のファイルで使うときに直すところです。
実行結果
▶ 実行 を押すと、ここに結果が出ます。コードはこのブラウザの中だけで動き、どこにも送りません。
自分の PC で使うには
Windows アプリ InsightPy に貼って実行します。Python のインストールは要りません。
- 1
InsightPy を入れる
無料でダウンロードできます。登録もライセンスキーも不要で、30日間はすべての機能を試せます。
- 2
コードを貼る
上のコードを「新しいスクリプト」に貼り付けます。AI に自分用に書かせたコードでも同じです。
- 3
★書き換え の行を直す
ファイルの場所や保存先を自分のものに。エクスプローラーのアドレス欄からコピーして貼れます。
- 4
▶ 実行
最初はファイルのコピーで試します。うまくいったら保存しておけば、次からはボタン1つです。
書き換えるところ
- 2つの read_excel の行を、自分の請求一覧と入金一覧に
- 列の名前が違うときは「取引先」「請求金額」「入金額」の部分を合わせる
- 振込手数料の差額(数百円)までは一致とみなしたいときは、AI に「差額が 1,000 円以内なら一致にして」と頼む
気をつけること
- 入金が複数回に分かれるケース(分割入金)は、AI に「合計で一致したら一致にして」と頼んで足してください。
毎回、自動で回すなら
手で ▶ 実行 を押さなくても、決めた時刻や、フォルダにファイルが置かれたときに動かせます(有料版)。
入金明細が届いたら、消込の結果を作っておく
有料版のフォルダ監視で、入金明細のファイルが置かれたら実行するよう登録します。
自動実行は Windows のタスクスケジューラが行います。PC が起動していて Windows にサインインしている間だけ動き、スリープ中・シャットダウン中は動きません。 アプリの画面は閉じていてかまいません。