Excel の名簿から、宛名入りの Word 文書を人数分作る(差し込み)
Word のひな形の {会社名} {氏名} のような箇所に、Excel の名簿の値を入れて、1人1ファイルの Word 文書を作ります。差し込み印刷の設定は要りません。
こんな作業に
- 案内状や通知書を、名簿を見ながら1人ずつ書き換えて保存している
- Word の差し込み印刷の設定が難しく、毎回手順を調べている
AI への頼み方
ChatGPT・Claude・Gemini など、ふだん使っている AI にそのまま貼れます。
Python で、Word のひな形(.docx)の中の {会社名} {氏名} {日時} という文字を、Excel の名簿の各行の値に置き換えて、1人1ファイルの Word 文書として保存してください。ファイル名は「会社名_氏名様.docx」にしてください。python-docx を使ってください。
コード — 見本のファイルで、この場で実行
上の頼み方で AI から出てくるコードの例です。★書き換え の行が、自分のファイルで使うときに直すところです。
実行結果
▶ 実行 を押すと、ここに結果が出ます。コードはこのブラウザの中だけで動き、どこにも送りません。
自分の PC で使うには
Windows アプリ InsightPy に貼って実行します。Python のインストールは要りません。
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InsightPy を入れる
無料でダウンロードできます。登録もライセンスキーも不要で、30日間はすべての機能を試せます。
- 2
コードを貼る
上のコードを「新しいスクリプト」に貼り付けます。AI に自分用に書かせたコードでも同じです。
- 3
★書き換え の行を直す
ファイルの場所や保存先を自分のものに。エクスプローラーのアドレス欄からコピーして貼れます。
- 4
▶ 実行
最初はファイルのコピーで試します。うまくいったら保存しておけば、次からはボタン1つです。
書き換えるところ
- template = と roster = を書き換える
- ひな形には {名簿の列名} の形で差し込み欄を書く(列名とまったく同じ文字にする)
気をつけること
- ひな形の中で {氏名} の途中だけ色や太さを変えると、置き換わらないことがあります。差し込み欄は書式をそろえて一度に打ってください。
- 表の中の差し込み欄も置き換えたいときは、AI に「表のセルの中も置き換えて」と頼んで足してもらいます。
毎回、自動で回すなら
手で ▶ 実行 を押さなくても、決めた時刻や、フォルダにファイルが置かれたときに動かせます(有料版)。
名簿に人が増えたら、その人の文書を作っておく
有料版のスケジュール実行に登録します。前の処理(名簿の整形など)と続けて動かしたいときは、ジョブ(連続実行)でつなげます。
自動実行は Windows のタスクスケジューラが行います。PC が起動していて Windows にサインインしている間だけ動き、スリープ中・シャットダウン中は動きません。 アプリの画面は閉じていてかまいません。